「ギャンブル」コネギはクズだった話「借金」

こんにちはコネギです！

今回は過去のことを少しだけ触れていこうと思います。

コネギは学生時代ギャンブルにハマりました。周りの人もやっているからと軽い気持ちでパチンコをしました。パチンコを悪いという訳ではありませんが、狂ったようにやるのはダメだと自分の経験から思います。

初めてやったパチンコはヱヴァだった気がします。ビギナーズラックなんてものはなく普通に負けました。ここで引き下がっていればよかったのですが、また別の日に花の慶次を打ちました。

ど派手な演出。気持ちが昂る音楽。ジャラジャラと出てくる玉。何とも言えぬ高揚感に包まれました。

パチンコとはこんなにも面白いものかと当時は思っていました。さらに面白だけでなく、玉がいっぱい出てきたらお金に変わる。これは学生にとっては毒ですね。お金がないのに増えるかもしれないという期待は恋ではないですが人を盲目にさせます。

さらに、友達と打つとなお楽しいです。隣で言葉少なですが熱い演出がくれば盛り上がり、ハズれれば文句を言い、当たれば一緒に喜ぶ。そしてタバコをふかす。なんだか大人になった気がしていました。

そんなこんなでめちゃくちゃパチンコ・スロットにハマります。毎日のようにパチンコ屋に行っていました。学校も出席しないで行ったり、雨の日でもどんな時でも行っていた記憶があります。原付で行っていた時期もありましたが、途中でエンジンが動かなくなった時も、原付を押し汗だくになりながらパチンコ屋に向かったこともあります。

残金が600円、ATMに400円入っていたら600円をATMに入れ1000円にしてから、引き出しその1000円でジャグラーを打つみたいなこともしてました。まさにジャンキーですね。

こんなことをしていてはそりゃお金が底をつきます。そして、やってはいけない行動をしてしまうのです。ここからは皆さんの想像にお任せします。親にはこっぴどく怒られました。そのあともセーブはしていたものの行きたい衝動にかられ社会人になっても定期的にパチンコに行っていました。

今ではパチンコを一切やらないし、タバコもやめました。

なぜやらなくなったのかはこれといったキッカケはわかりませんが、漠然とこのままでじゃダメだ。人生面白くないまま、つまらないまま死んでいくと思いました。このまま終わりたくない。人生で何かを残さなきゃ生まれてきた意味がないと思い続けています。

今ではギャンブルもタバコもやりたいと思わないし、これからもやらないと思います。パチンコよりも楽しいことなんていくらでもあると思いますし、これからは自分が誇れる何かを見つけていきます。今では家族も出来たし、小さな夢もあります。今では幸せを感じて日々を過ごせています。こんな日々をより良くしていくことに今は集中しています。

最後に、ギャンブル漫画・アニメは好きです。哲也も好きだし、カイジも好きです。つばめ返し憧れますね。